Git で常に除外したい設定を .gitconfig で設定する方法

Git で常に除外したい設定を .gitconfig で設定できるということでしたが、なかなか方法を検索しても見つからなかったのですが、以下のサイトに方法が載っていました。

プロジェクトの中で除外する必要があるファイルは.gitignoreに書くけど、自分の環境だけで除外したいファイルがある場合は.git/info/excludeに書くのがよいです。

覚えておくと便利なgitのtipsをいくつか – Webtech Walker

.gitconfig に設定を加える

以下のコマンドで簡単に設定できます。

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git config --global core.excludesfile $HOME/.gitignore

でも私は直接書くのが好きなんですが以下のようになれば問題は無いです。

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[user]
	name = hoge
	email = info@example.com
[core]
	excludesfile = /Users/hoge/.gitignore

これで .gitignore を読み込むようになります。

.gitignore を作って設定します

~/.gitignore を作れば終わりですね。ここに例えば Mac なら .DS_Store などを除外設定すると良いでしょう。序盤でありますから設定内容は少ないですが私の .gitignore は以下のようになっています。

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.DS_Store

コメント

  1. komagataさんのコメント

    githubのChris WanstrathがOSやエディター、ソフト毎の.gitignoreを公開しているのでそれが参考になると思います。WordPressもあるみたいです。

    https://github.com/github/gitignore