Google Adsense でサイトのコンテンツの強調あるいは無視するべき場所を設定できるセクションターゲットについて

セクションターゲットとは広告を表示する上でサイトのコンテンツを解析する際に強調したい場所や無視して欲しいところを示すことができる機能です。すごく便利なので少し調べてみました。

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強調したいコンテンツ

ブログの記事や Web サイトのメインコンテンツなど強調したいコンテンツを以下のタグで囲みます。このタグは複数使うことができるそうです。

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<!-- google_ad_section_start -->
強調したいコンテンツ
<!-- google_ad_section_end -->

無視したいコンテンツ

サイドバーの広告スペースやサイトにあまり関係のない情報が流れるところなどを以下のタグで囲みます。このタグも複数使うことができるはずです。

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<!-- google_ad_section_start(weight=ignore) -->
無視したいコンテンツ
<!-- google_ad_section_end -->

このタグを設定する際は以下の部分を読んでおきましょう。

セクションターゲットでは、ページ内のセクションをいくつでも指定できます。ただし、Google では結果の保証はいたしません。また、お客様がご自分のサイトに加えた変更を Google のクローラが認識できるようになるまでには最大2週間かかります。

プログラムポリシーに違反しないよう気を付けましょう

この機能を適切に実装するには、タグ内部に十分な量のコンテンツを含める必要があります。もし十分なコンテンツがない場合はサイトにとって適切でない広告が表示されます。またサイトにとって全然関係ない広告が表示されるようになるとプログラムポリシーに違反するかもしれません。

お客様のページのコンテンツに関連しない広告を結果として表示するように広告のターゲット設定を人為的に操作することは、プログラムポリシーに違反します。

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