自宅などディスプレイや環境が揃っている場合はクラムシェルモードでデスクトップ機のようにすることがでいます。そのためノートパソコンでありながら、デスクトップのようにもでいるので、Macbook をメイン機とすることが可能です。
クラムシェルモードとは
クラムシェルモードについて分かりやすいサイトからの引用です。
むしろMacBook Pro内蔵の画面は必要ない、というケースも考えられる。
そのような場合に検討したいのが「クラムシェルモード」だ。二枚貝状態という名が示すとおり、MacBook Proは閉じて内蔵ディスプレーは使わず、外部ディスプレーを表示デバイスとして使用する。同モードに対応するのはMacBook Proシリーズ全機種のほか、PowerBook G4とMacBook、MacBook Airのみだ。
ASCII.jp:MacBook Proがデスクトップ機になる? 「クラムシェルモード」の使い方|目指せ快適! MacBook Pro長期レビュー
クラムシェルモードのメリットとデメリット
かなり便利なクラムシェルモードですが、いくつかデメリットもありますので、メリットとデメリットをまとめておきます。
メリット
- デスクトップ機のようにできる上にノートとしても使える(本体を持ち運べる)
- Macbook なのでメイン機とすれば電気代を節約できる
- 災害時など全データをすぐに持って逃げられるので安全
デメリット
- 蓋を閉じているので熱対策が必要
- iMac に比べて Macbook Pro は高価
- 高価な割に iMac より性能は良くない
- 接続機器などを別途購入する必要がある
- 外に持ち運ぶ必要が無い人はあまり恩恵を得られない
- USB などの穴が iMac などに比べて少ない
- 上手くスリープすることができない
デメリットは結構ありますので、家でしか使わない方は iMac を選択するのがベストかと思います。
デメリットへの対策をする
熱対策
先程の私の画像にもあるように熱対策をするために放熱しやすいところに起きましょう。机の上や棚に置くと熱でディスプレイがやられそうな気がします。冷却ファンなどを別途購入します。
スペックを拡張する
ノートを家で使うにあたって、家でまったりやるにはスペックが足りません。そのために以下のような方法でとりあえずスペック拡張をします。
- USB ハブを使う
- 外付け HDD を接続する
- 有線 LAN を接続する
- マウスを接続する
- キーボードを接続する
別途機器購入で数万円必要となります。
おわりに
パソコンが生活に必要不可欠な人にとっては、ノートパソコンを選択する方が良いかと思います。肌身離さず自由にメイン機を持ち歩けるのは、やはり安心へと繋がります。
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