Macbook にはディスプレイを1台しか接続することができませんが USBDVI2 を使えばさらにディスプレイを接続することができます。今回は USBDVI2 を実際に購入して使ってみて起こった問題や不便さをまとめたいと思います。
付属の CD ではインストールできない
付属の説明書のインストール方法は間違っていないのですが、付属の CD のドライバではインストールに失敗します。実際は最新版である REX-USBDVI2/USBDVI MacOS X 10.6用ドライバ(ベータ版)を使用しなければいけません。Mac OS に対応出来ていないわけではありませんので注意してください。
Mac OS ではディスプレイの回転に対応していない
Windows ではディスプレイの回転に対応していますが、Mac では対応していないようです。一応製品には Mac での動作は補償しかねると書いています。私の場合は回転をすると映像が壊れてしまって何もできなくなりました。
上記写真では回転させていますが、実際は回転している方を公式の DVI アダプタ(メイン)で接続し、メインと思われる方を USBDVI2 (サブ)で接続しています。
動画が見れるか、滑らかな描画ができるかどうかについて
動画を移すことはできますが、カクカクとなります。やはり USB 経由だと限界はあるようです。綺麗に出力したい場合は公式のアダプタを使用したディスプレイで再生しましょう。
詠み人知らずさんのコメント
Photoshopとかで、表示が残念なことになるっていうのをどこかで見かけたような…