WordPress で画像アップロード時にオリジナルサイズを生成しオリジナルサイズの画像を出力する方法

WordPress は画像アップロード時に自動的にいくつかのサイズに画像をリサイズして保存してくれます。画像のサイズは管理画面から設定することもできますが、できればここを弄らずに新しい画像サイズを追加したいところです。

add_image_size() を使えば実現できます

そういう場合は add_image_size() を使えば実現できます。
編集場所はいつも通り functions.php です。

1

add_image_size('originalImage',150, 50);

Function Reference/add image size « WordPress Codex

画像の出力には wp_get_attachment_image を使います

WordPress では画像もひとつの記事のような感じで管理されます。画像には記事と同じように ID が振られます。その ID の取得はまた別で調べて頂くとして、wp_get_attachment_image を使えば画像を取得できます。第1引数には画像 ID を入れて、第2引数にはオリジナル画像サイズの名称を入れてください。

1

echo wp_get_attachment_image(ID, 'originalImage');

また、第4引数では属性を上書き、追加することができます。

1

echo wp_get_attachment_image(ID, 'originalImage', null, Array('title' => 'originalTitle', 'alt' => 'originalAlt'));

Function Reference/wp get attachment image « WordPress Codex

画像の出力には様々なものがありますので、用途に合わせて探してみましょう。