EC-CUBE を仮のアドレスで構築して完成してから本番のドメインに公開することになりました。
簡単に手順をメモっておきます。
ファイルを丸ごとダウンロード
仮のサーバーに上がっているファイルをすべてダウンロードします。
この時注意しなければいけないことは、今のところないです。
EC-CUBE の情報書き換え
EC-CUBE の URL やデータベースの情報が書いてあるファイルが、/data/install.php になるんですね。今からこのファイルを変更していきます。
まず、このファイルの3行目と14行目にルートパスを書きます。14行目はパスの末尾に /data/ と書かなければいけないことに注意してください。
4行目と5行目は本番用の URL を書きます。
8行目~13行目までがデータベースの情報を書きます。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 | <?php define ('ECCUBE_INSTALL', 'ON'); define ('HTML_PATH', 'DOCUMENT_ROOT/'); define ('SITE_URL', 'http://example.com/'); define ('SSL_URL', 'http://example.com/'); define ('URL_DIR', '/'); define ('DOMAIN_NAME', ''); define ('DB_TYPE', 'mysql'); define ('DB_USER', 'hoge'); define ('DB_PASSWORD', 'password'); define ('DB_SERVER', 'localhost'); define ('DB_NAME', 'hoge'); define ('DB_PORT', ''); define ('DATA_PATH', 'DOCUMENT_ROOT/data/'); define ('MOBILE_HTML_PATH', HTML_PATH . 'mobile/'); define ('MOBILE_SITE_URL', SITE_URL . 'mobile/'); define ('MOBILE_SSL_URL', SSL_URL . 'mobile/'); define ('MOBILE_URL_DIR', URL_DIR . 'mobile/'); ?> |
あとは特にありません。
そのまま新しいドメイン先にアップロードします。
サーバー環境が違う場合は、別途その他ファイルを書き換えたりしなければいけないと思いますが、その辺の問題にはまだ対面してません。
また、何か発見しましたらこの記事に追記するか、新しく記事を投稿していきます。
KenMiyaさんのコメント
2.11版ではディレクトリ構成が変わっていて
/data/config/config.php
になってました