FileMaker のイントラネット内での共有設定方法や使い方まとめ

独自のデータベースで最大999人まで使えるらしい。

FileMaker 初期設定

メインパソコンでの設定

ファイル共有設定 -> FileMaker ネットワーク設定 -> FileMaker ネットワーク設定 -> ネットワーク共有でオンを選択する

社員のパソコン

共有ファイルを開く -> 表示のプルダウンボックスでお気に入りのホストを選択。
追加をクリックし、ホストのインターネットアドレスにメインパソコンの IP アドレスを入れる。
お気に入りのホストの名前は任意で設定します。(例: 共有パソコン)

基本的な利用方法

メインパソコンでの設定

データベースの新規作成をする。
ファイル共有設定 -> FileMaker ネットワーク設定 -> FileMaker ネットワークによるファイルアクセス -> 現在開いているファイル -> 目的のファイルを選択してファイルへとのネットワークアクセスで「すべてのユーザ」を選択してください。
ファイル -> 管理 -> アカウントとアクセス件の管理 -> Admin を選択し編集
初期段階では Admin にパスワードが設定されておらず、誰でもアクセスできるようになっていますので、パスワードを設定してあげてください。
例)
アカウント名: Admin
パスワード: password
こうすると、メインパソコンで現在開いているファイルを社員のパソコンから、Admin のパスワードを入力することで開き、編集・閲覧することができるようになります。
※これらの設定はファイル毎に毎回行う必要があります。

応用設定

複数のアカウントを設定し、それぞれのアカウントでアクセスさせたい場合。
(例えば「営業」「技術」などのグループ毎、「佐藤」「岩田」などの個人毎など。)

メインパソコンの設定

ファイル -> 管理 -> アカウントとアクセス件の管理 -> 作成
アカウント認証の方法は FileMaker でアカウント名とパスワードに任意の名前をつけて、アカウントのステータスでアクティブを選択しOKをクリック。
これでアカウントが作成されました。
こうすることで、Admin のパスワードを教えることなく、共有をすることが可能です。またどのアカウントから変更があったかを知るのにも良いかもしれません。
※これらの設定もファイル毎に行う必要があります。

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